高知より戻りました。
こんにちは。いつも給食当番を応援してくださってありがとうございます、作曲家です。
このブログでは給食当番の楽曲がどのような思考やアイディアによって作られていくのか、またどのようなチャレンジや苦労があるものなのか。
今後、皆さんもいろいろと給食当番の新曲を耳にされていくことだろうと思います。そんな時に「あぁ〜あんなこともあったよね」とバックグラウンドを共有していただけるような、そんなブログを書きたいと思います。
現在時刻午前1時。
27日から本日まで高知に行っておりました。
日本の食文化を守る給食当番と謳っております。
具体的には日本の第一次産業で超頑張ってる人を音楽で応援すると言う活動です。
給食当番の音楽によって、頑張ってる人を応援すると、その方が周知されることで地域が盛り上がる。ブランド力となる協力ができる。当人がさらに誇りを感じて仕事をできる。
そんなメリットを生み出すことで、間接的に日本を支える給食当番になれるだろう。そんな想いなのです。
今回の高知でお会いしたのはお米の農家さん。
高知は二期作発祥の地なんです。
社会科でやったの覚えてますか。
サワグチはうっすら覚えていました。
二毛作と二期作が紛らわしかったなぁ・・・
違う二つの作物を1年に同じ畑でつくることを二毛作。
同じ田んぼでお米を1年に2回作るのが二期作です。
この二期作の伝統を守り続ける方に、今回は歌をお届けしてきた、というのが今回の高知だったのです。
それはそれは宝石のような体験をさせていただきました。
今回はプロローグまでです。