ライブの余韻冷めならぬ中で飛んだ奄美大島

給食当番ファンクラブ【給食係】

2024/02/26 23:03

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札幌で生まれ育ったサワグチ。

週末になると必ず北海道の東西南北どちらかの端に赴いていた。

どういう習性なのだろうか。小さい時からずっと考えつつも、衝動にまかせていた。

 

昨日2月25日は給食当番のワンマンライブだった。

 

いろいろな想いに満ちたライブだったように思う。

 

音楽とはなんなのか。

 

我々は音楽のなにに感動するのか。

 

アーテイストとして常に考えています。

 

 

 

ストリートミュージシャンを見つけて、それがカラオケで歌う一人のアーティストだった時。

ストリートミュージシャンを見つけて、それがギター演奏をバックでうたう一人の歌手だった時。

 

不思議なことだが、「伝わる」という意味において、カラオケというものは本当に力不足だ。

 

カラオケをバックに歌って感動できるのはMISIA一人だと個人では思っている。

 

 

 

他は例外なく「カラオケ歌ってるだけじゃん」だと思う。

 

言いたいことは「音楽は空気振動だ」といういこと。

 

声帯が空気を震わせて伝わる。

それは心が震える。

 

ギターの弦が空気を震わせて伝わる。

それも心に伝わる。

 

しかしカラオケはそうじゃない。

加工された音楽のようなものがコピー用紙をみるような感覚で伝わる。

どんなに伝わってもMaxは「きれいにコピーできてるねぇ」でしかない。

 

・・・

 

 

・・・みたいなことを力説する回ではなかった。。。

 

今回のライブは正直、自分でもびっくりするくらい熱いものだった。

 

いろんなアイディアやパッションが随所に弾けた。

 

お客様も口々に「あっという間だった」「素晴らしかった」と熱っぽく語ってくださった。

 

いろいろな要因はある。

 

しかし、このような形でお客様に届けられるライブは、稀有だと感じる。

 

実際のライブの映像は、ごめんなさい有料会員様用にご準備進めております。楽しみにお待ちください。

 

作曲家としても、いよいよチャレンジする土壌が整ったのだと、武者震いを禁じ得ません。

歴史の証人となれるライブという表現は大袈裟ではありませんね。

 

そんな2月26日はもう一つ忘れられない出来事の日になりました。

 

回をあらためて、また書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

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