7月のライブ情報、今後の展望などなど
いつも給食当番を応援くださりありがとうございます。作曲家です。
多くの生産者様にお会いして話を聞くたび「食糧難」「食料自給率」という言葉が必ず飛び出します。
彼らは本気で心配しているし、かならず来ると口を揃えて言います。
当然サワグチもそう思っています。
その日のキッカケは今日かもしれない、明日かもしれない。
改めて給食当番がお役に立つ道はコレだと感じて、今日も創作に演奏に努力を積み上げています。
「何か」あればスーパーの食材は3日で尽きるそうです。
「何か」が起こらないように祈るだけではいけない。待っているだけではいけない。
作曲家として出来ることはなんでもやろう。そういう意識でおります。
昨日は昨年から取材している十勝の農家さんとのお話が大きく前進しまして、作曲家としては新たなモチベーションが湧き出すのを感じます。
十勝の農家さんは外国かと思うほど大規模農場が多いので、大農場をバックにPV撮ったりできるのかなとイメージも膨らみますね。そちらも具体的にお知らせできるようになったら、こちらでお知らせしたいと思います。
また取材を続けている山梨の桃農家さんより収穫が全力で始まってる連絡もいただいており、こちらは今月末か来月にまたお伺いして山ほど桃を食べて・・・いえ撮影してこようと思っています。
桃はサワグチが一番好きなフルーツです。しかしそれが音楽となると、まだまだ悩むことがたくさんあり、苦しい日々が待っています。
8月には某幼稚園でのライブがそろそろ準備が始まっています。
2016年より活動開始した給食当番ですが、当初は食育を意識した子供向け音楽を作ろうという方向性でしたので、ストックがたくさんあります。それらが今後はたくさん生かされていくと感じます。
そちらの幼稚園さんは給食当番にとても協力的でいらっしゃるので、積極的な音楽活動を展開していけるだろうと期待も大きいです。感謝感謝。
サワグチ個人としては介護施設での音楽レクリエーションも毎週行っていて、私の心が逆にケアをされているといつも感じます。ふるさとを歌うと必ず涙されるお婆ちゃん。どんな歌も満面の笑みのお婆ちゃん。歌詞が目に飛び込むなり歌い始める人一倍声の大きいおじいちゃん。お年寄りの方々に心から喜んでいただけていると実感できるのが介護施設です。しかし、逆を言うとお年寄りのエンターテインメントって本当に少ない世の中なんだろうと感じます。一緒に歌うという、ただそれだけの事がこんなにも必要とされている。しかし介護施設を続けるご家族の負担やら、介護職の低待遇とか、日本の景気が上がらないと、こういうところに皺寄せが行くのだろうなと感じます。
日本のお役に立ちたい給食当番。
やりたいこと、やるべきことが壮大すぎて、なかなか活動が伴うのが難しいですが・・・
やれることを今日も全力でやるのみです。
・21日(日)は川崎競輪場でのフリーライブ出演
・22日(月)は久しぶりの大塚Welcomebackでのライブとございます。(ご予約はTwitterアカウント @9409toban へDMお願いします)
どうぞ給食当番に会いにいらしてくださいね。
Welcomebackでのライブでは有料会員様には割引待遇もございます。詳しくは明日配信の限定メールをご確認の上、忘れずにご利用くださいね。